さよなら原発!守ろう憲法!集会とパレード
3月11日ー14年目の今年も− <<開催済み>>
「さよなら原発、守ろう憲法」と題する「集会&パレード」を、今年も開催致します。
平日ですので、昼休みの時間帯を中心に、11:30〜13:00の短い集会・パレードです。お時間の赦す限り、短時間でも、是非、ご参加くださいますよう、お願い致します。
開催場所:つくばセンター広場の「モニュメントプラザ」
開催時間:集会 11:30〜12:30
パレード 12:30〜13:00
主催:9条改憲NO!市民アクションつくば連絡会
共催:「東海第二原発いらない首都圏ネットワーク」つくば
会の署名活動 −−これまでと今後−−
署名活動の用紙が変わります (2025-2-19)
本会の基礎活動とも言えるのが、会誌「結」の隔月発行と並んで原則毎月2度の街頭署名活動です。2005年10月1日の会設立総会のあと、賛同人の中に「署名部会」が立ち上がり、翌月には第1日曜定例署名活動を中央公園アルス会館わきで始めました。のちに毎月9日を「9の日活動」とし、日曜定例活動は第3日曜に移されて現在に至ります。天候もあり毎年12カ月必ず2回実行されてきたとは言えませんが、20年目となる現在、総計では300回を超えた頃と思われます。なお、設立当初やその後も機会あるごとに、メーデー等の集会や地域の各戸を訪問しての署名集めが有志により行われています。
当初の署名用紙は国会両院議長宛に会で独自に作成した「憲法9条を変えないことを求める署名」で2015年までに約1万6千筆をいただき、数次にわたり国会に提出しました。しかし同年9月19日に違憲の集団的自衛権を前提とする新安保関連法が強行成立される事態(結65号)を受けて、新たな統一署名活動「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」の署名用紙が使われるようになりました。
そして昨今では、9条改憲NO!全国市民アクションの呼びかけのもと「憲法改悪を許さない全国署名」の署名用紙を使い、本ホームページからもダウンロードして使っていただけるようにしてきました。併せて「平和、いのち、くらしを壊し、市民に負担を強いる軍拡、増税に反対する請願署名」にも取り組んできました。
そこにこのたび、2024年10月総選挙を経て迎えた新たな国会情勢に対応して、上記の二つの署名を1枚に統一する形で「税金はくらしの充実に 戦争準備の軍拡は中止して、憲法、平和、いのち、くらしを守る政治への転換を求める請願署名(略称・大軍拡反対請願署名)」に取り組むことが、同じ「市民アクション」および「総がかり行動実行委員会」から呼びかけられました。本会もこれに参加していくこととします。
なお、これまでに協力をいただいた「憲法改悪を許さない全国署名」の1337筆と「平和、いのち、くらしを壊し、市民に負担を強いる軍拡、増税に反対する請願署名」464筆は、近日中に「9条の会」にお送りします。
戦後80年
そして「憲法9条の会つくば」創立20年を迎えます
今年2025年は「戦後80年」にあたり、憲法9条の会つくばは「創設20年」の節目の年を迎えます。
2004年6月、憲法9条を守り、戦争のない平和で豊かな社会を築くことを目標に、大江健三郎氏など9人が「九条の会」を結成、この「九条の会」の呼掛けに応え、以降1〜2年間に、日本各地に9000を超える地域別・分野別の「9条の会」が結成されました。
つくばでは、2005年に入って6〜7人の有志が「九条の会」の呼びかけに応え、話し合いを始めました。9月には「憲法9条の会つくば設立準備会事務局ニュース」の1号〜3号を発行、10月1日に「つくば国際会議場」で定員900人を超える参加者を集め、「設立のつどい」を開催しました。そして、同年11月26日、コミュニティー・ペーパーとして「結」第1号を発行、それが設立20年を経た現在、121号として発行されることになったのです。
「九条の会」の運動は、時には改憲勢力に押し切られることが懸念されるような事態もありましたが、その度に、「九条の会」の呼び掛けと、それを受けた全国の、また世界各地にも広がった「9条の会」活動が、憲法9条を守ってきたのだと思います。
今、「新しい戦前」と言われる状況のなかで、私たちは、これまで以上に「憲法9条」を守る運動を広げることが求められています。茨城県内でも、「憲法9条の会」、「平和委員会」、各種市民団体などが連携し、相互に協力し、より幅広い活動を進める態勢をつくる必要があるのではないでしょうか。(「結」121号から)
つづきは上のメニューからニュース「結」を開いてご覧ください。
〇「20周年記念のつどい」が10月11日(土)午後に予定されています。
会場:カピオホール