7月10日投票の参議院選挙 憲法9条は重大な争点

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戦争に乗り出す日本か、平和のために動く日本か

 世界の潮流が大きく変わるかというこの時期の国政選挙です。

 21世紀にも独裁国家による侵略戦争が起きることを、プーチンのロシアが見せてくれました。

 「日本にも攻めてきた場合にどう備える?」という話を避けて通れないのは事実でしょう。

 「反撃する気か? こちらは核兵器をいっぱい持ってるんだぞ」とおどして来たロシア。そのロシアを擁護する某大国。ほとんど定期的に日本海に向けてミサイルを撃っている国も。

−日本はどう対応するべきでしょうか。こちらも核兵器を持てば攻めてこないか?

 軍事予算を倍加して兵器を増やせば攻められないか?

 攻められそうなら先手を打って攻めれば、それで勝てるか? ミサイルは飛んで来ないか?

−そんな問題ではないのでは?

 ロシアに好きなようにやらせないために世界が団結すること。

 国際連合が無力だなどと言ってないで国際法を尊重する世界を作ること。

 そのために働ける日本政府であってほしい。憲法9条をバックボーンとして。

−そんな視野をもった政党を伸ばしていくことが、「どんな日本を作り、安心な世界を作っていくか」の答えになるように。今すぐ、今度の参議院選挙に私たちの思いを反映させましょう。