迫る!自衛隊が海外で戦争

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駆けつけ警護は必要?  2016.9.1

 国に命令されて殺し、殺される戦争の無益さ空虚さに気づいた日本人は、日本国憲法を拠り所として平和を守ってきました。

 昨年9月19日に強行採決された新安保法制により、いよいよ南スーダンに派遣された自衛隊が現地の戦争に参加しようとしています。国連の活動に参加して「戦争はやめよう」と呼びかけるはずが、一方の勢力に加担して「敵」を一掃しに出かけたり、敵も味方もわからずに「殺さなければ殺される」窮地に自衛隊員を送り出すことが、71年前の深い反省に立って平和原則を貫いてきた日本の役割でしょうか。

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