8月・9月の活動報告

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定例街頭署名

 8月5日のアルス前・定例署名行動は、盛夏の中、荒牧さんの叙情歌ライブをバックに4名の方に参加頂きました。9月は雨天で中止となりました。9の日署名は8月9日(木)午後4時から西武デパート2階外広場で行ないました。長崎原爆の日行動をされていた新婦人と共に6人で署名を呼び掛け、9条署名、東海第2原発の廃炉を求める署名を頂きました。今回初めて参加して下さった方は「憲法9条や東海第2原発について、よく知らないという人が多いのに驚きました。署名活動がとても大事であることに気がつきました」とのこと。憲法をめぐる情勢や、東海第2原発の廃炉について、署名をお願いする対話を通して、私たちは学びの大切さを改めて教えられている、と感じさせられたのでした。(事務局)

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平和の鐘一振り運動

 北斗寺:8月6日、9日の原爆投下の時間に、つくば市柴崎の北斗寺で平和の鐘をつかせて頂きました。大木の木漏れ日の下、静かに平和への祈りを捧げました。

 花室幼稚園:8月9日長崎原爆投下の日、毎年鐘撞きをお願いしている「花室幼稚園」へ9条の賛同人5人で伺いました。幼稚園側からは、先生と年長組園児さん5人、本部の長寿館の職員さん1人計7人が参加されました。今年は園児さんにも鐘撞きの意味がわかるような説明をしてほしい、と要請されていたので、できるだけ平易にこの日長崎で起こったことと、2度と戦争はやめよう、ということをお話ししました。園児さんは、しっかりお話を聞いてくれ、その後とても上手に鐘をついてくれました。私たち大人たちも鐘撞きと合掌をし世界の平和を祈りました。(H)

 自由が丘めぐみ教会:「平和の鐘集会」に、6日15名、9日14名が参加しました。6日は、鶴文乃さんが長崎原爆で父と兄が殺されたことや被爆者として平和の鐘運動を提唱されたことを話して下さいました。9日は、河村千枝さんが平和への想いを語って下さいました。両日ともに原爆投下時刻に教会の鐘をならし黙祷して平和を祈念しました。また阿部牧師さんが教団として脱原発をめざすことを表明されました。(I)