憲法9条の会つくば
a070401.txt 2007年4月1日
憲法9条を変える「国民投票法案」に反対する 緊急市民集会
安倍首相は憲法改定のための「国民投票法案」は、憲法記念日である5月3日までに成立させると公言し、自公連立与党は強行採決も辞さないという構えを崩しておりません。国民投票法案は、憲法全文の一括投票か、改正条項のみの個別投票かが明らかにされておらず、投票法案を審議する過程では、新聞、テレビなどメデイア規制や教育者・公務員などの言論規制がかけられる恐れがあります。 改正条項を有権者の過半数から投票総数の過半数に変えて、低い投票率で容易に憲法改定ができるようにする、というのが「国民投票法案」の最大のねらいなのです。
私たちは、憲法9条を改悪して、日本を戦争のできる国にするという策動を何としても阻止する必要が有ります。平和を希求する多くの平和団体・市民団体・宗教団体・労組・政党・個人の皆さんと連帯し憲法9条改悪・改憲手続法案「NO!」の声をつくばで挙げていこうではありませんか。